おはようございます!あさからみるこです。
朝ドラが好きすぎて毎朝欠かさず見ている、NHK朝ドラエール
第15週『先生のうた』の感想
を書いていきます。
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ヒロイン役の二階堂ふみさんは『音』役を一般オーディションで勝ち取りました!
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エール9月26日放送分の感想
音の音楽教室は、順調に続いていました🎵
弘哉の提案で発表会をすることを約束しました!#朝ドラエール#二階堂ふみ#田中乃愛#外川燎 pic.twitter.com/L1TtX7Vj7D
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 25, 2020
朝ドラおじさん、明るくて良いですね!
今週は、私は、重~い気持ちで見ていましたから・・・💦
今週のお話は、まもなく戦争の時代へと突入してしまう日本の中で起きていた、それぞれの様子が描かれていましたが、
苦労して、苦労して、食らいついて、ようやく夢を掴んだ人たちの幸せが、
あっと言う間に壊れてしまう事の悲しさに、本当に胸が痛んでしまって、
金曜日の放送の、梅ちゃんが五郎ちゃんのほっぺにチュウしたシーンで浮いてこられないほどに沈んでいました。(笑)
予告で、久志が『お国のために戦ってまいります!!』って・・・!!
ああ・・・見ていられない・・・
嫌だけど来週も見ます。。。
エール9月25日放送分の感想
「 #暁に祈る 」で #福島三羽ガラス がついに世に出ました。
この曲を胸に、藤堂先生は戦地へと出征していきました。#朝ドラエール#窪田正孝#中村蒼#山崎育三郎#森山直太朗 pic.twitter.com/C7bSLDu50e
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 24, 2020
今朝は、裕一と鉄男の方から、竹田上官を訪ねて、歌詞を見てもらいました。
読み終えると、小さなため息を漏らし、『これでいきましょう。』と上官。暁に祈る・・・刺さります。泣けます。
福島三羽烏が待望のデビューを果たすと同時に、藤堂先生は出征しました。
表情こそ、崩すことなく立派に息子と見送った昌子でしたが、大粒の涙がみるみる頬を伝っているようでした。。。
昭和16年12月。太平洋戦争開戦のころには、まだ、町では普通に喫茶店やおでん屋があって、
笑顔で音楽教室に通う子供たちの姿があったんですよね。
そこから・・・
婦人会のリーダーも怖いし、戦争は嫌ですね。。。
エール9月24日放送分の感想
福島に帰ってきた裕一と鉄男、そして久志。
久しぶりに藤堂先生と再会しました!喜多一にて、みんなで📷✨#朝ドラエール#窪田正孝#菊池桃子#中村蒼#山崎育三郎#森山直太朗#堀内敬子#宇佐見謙仁 pic.twitter.com/z0bucJtLDJ
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 23, 2020
今朝は、久々に福島の古山家に帰り、福島三羽烏で藤堂先生に会うお話でした。
陸軍からの歌詞の依頼に対し、期待に応えることが出来ず6回突き返された鉄男はすっかり落ち込んでいましたが、
何かしてあげれられないかと考えた裕一が、鉄男と藤堂先生を会わせようと席を設けました。
かわいい息子の今の活躍、久しぶりの帰省、息子のお友達がわが家に集まる…
お母さんのまさも、とっても嬉しそうでしたね!
お父さんの死をきっかけにわだかまりが溶けた弟・浩二は、相変わらず忙しそうだけど順調な様子で、
兄のためにお酒を差し入れしに、わざわざ仕事を抜けて駆けつけてくれた姿にちょっとジーンときてしまいました^^
鉄男の為にと集められた会でしたが、実は、みんなに会いたかったのは藤堂先生の方でしたね…。出征を控えていました。
教師生活にとうとう別れを告げることになる藤堂先生は、
教え子との思い出を振り返り、『本当に楽しかった』としみじみ。。。
私も、子どもに音楽教えてる時の藤堂先生が一番好きだよ。。。
希穂子への想いを綴った『福島行進曲』がたくさんの人の心に刺さったのは、一人を強く思って書いたから。
『俺の為に歌を作ってくれないか?』
泣けます。。。
いつもみんなを見守り優しくひとりひとりの背中を押してくれた先生が、戦争へ行く。。。
ああ…
『お国の為に』と戦争に向かわせる、この頃の日本が、世界が、世の中が、怖いです。
エール9月23日放送分の感想
歌うのが苦手な弘哉に、裕一はハーモニカをプレゼントしました。
華も一緒に📷✨#朝ドラエール#窪田正孝#田中乃愛#外川燎 pic.twitter.com/ss5Pa7Jify
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 22, 2020
今朝は、戦争禍で、こんなにも人間の心が壊されるのだと・・・暗い気持ちになる中で、
元気のない華ちゃんにいち早く気付いて話を聞いてくれた弘哉くんの姿に心が温まりました。
歌詞が書けずに、仕事中でもひたすら悩み続ける鉄男。
何度も軍から急かされ、6回目で『辞める』と言いました。
裕一は、福島三羽烏でやることを条件にしていたので、鏑木に対し『大変申し訳ないんですけど、彼がやめるなら僕も辞めます。』と伝えました。
しかし・・・
裕一にやめられては、上官に裕一を紹介した自分の顔がつぶれるから、何としても裕一に曲を書いてもらわないと困る鏑木は、
吟に、『音さんを説得しろ』と。
人の気持ちとか言ってられなくなっているのでしょうね。。。
焦っていて、強引。
いやー・・・今の鏑木さんみたいな人、苦手だな。
だけどそれは、戦争のせいでもある。
わたしたちが、仕事で感じるプレッシャーや、人間関係で感じる苦しさや怖さなど、
戦争禍では、どれも小さなことになってしまうのでしょうか。。。
自分の芯を強く持つ音とは違い、一生懸命周りに合わせる吟の、疲れてゆく気持ちに心を重ね、泣きそうになりました。
吟は我慢強い。でも、あれじゃ、壊れてしまうよ。。。
音楽の力で何かできないかなと考える裕一と音ですが、日本人として、激動の渦に飲み込まれていくのですね。。。
華ちゃんや弘哉くんや、音楽教室に通う子たちの様子をみていると、
『平和を守りたい』と強く感じました。
エール9月22日放送分の感想
恵がステキな音楽教室の募集チラシをつくってくれました!
そのおかげか、音の音楽教室には5人の生徒が集まりました♪#朝ドラエール#二階堂ふみ#仲里依紗#野間口徹 pic.twitter.com/F5lbgSmMAG
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 21, 2020
陸軍の鏑木と妻の吟、なんだか固い雰囲気の夫婦ですね。。。
吟は以前、『いいなぁ・・・赤ちゃん。。。』とつぶやいていました。
色々と我慢をして生きている感じが、幽霊のお父さんが心配していた通りですね。
鏑木がかしこまって古山家を訪ねたのは作曲の依頼だったんだ!てっきり戦地へ行ってしまうのかと思いました。
福島三羽烏のチャンス到来ではありますが、なんだか明るい気持ちになるのは無理です。。。
鉄男が作詞した歌詞は、陸軍の上官に『軟弱ですな・・・』とダメ出しされました。これからの激化を予感する、嫌な感じでした。
音は婦人会には顔を出さず、吟からはチクリと言われますが、音楽教室の事に一生懸命。
恵の協力もあり、生徒さんがくるようになりましたが、一人だけ音痴な弘哉くんは目立ちます。
弘哉君のお母さんは何か思うところがあるのですね。意味深でした。
しかし周りの女生徒が(音痴に対して)怒り出し、弘哉くんはやめようとしました。
自信喪失で落ち込んだ時のハーモニカの音色。。。
昔の裕一を思い出します^^
どこか心が通じ合う裕一と弘哉くん。良かったなぁと思いました^^
歌に参加しない華ちゃんが何を思っているのか、とっても気になります…(´Д⊂ヽ
エール9月21日放送分の感想
裕一が作曲し、久志が歌った「 #露営の歌 」は50万枚を突破。
廿日市の態度が激変しましたね🤔#朝ドラエール#窪田正孝#二階堂ふみ#山崎育三郎#古田新太#加弥乃#田中乃愛 pic.twitter.com/ioxeCTg3hJ
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 20, 2020
露営の歌が大流行した時にはもう相当、戦争の影が庶民にも迫っていたんですね。
久しぶりに登場した吟は、すっかり奥さんらしい雰囲気になってと微笑ましく思ったのもつかの間、
夫の鏑木がおそらく、まもなく戦地へ行くようですね。
裕一と音を改めて訪問するシーンで今日は終わりましたが、
なんとも重く苦しい気持ちになりました。
今日本が平和だから、あの時代の、『万歳!!』って見送る行為がどうしても理解しがたいです。
大ヒットの露営の歌ですが、
あの歌に見送られ、励まされ、戦って、死んでゆく。。。
みんなの人生が、
これから残酷な渦へと巻き込まれていく。
戦争は嫌だ。
今週は毎日強くそんな思いに支配されてしまいそうです。
自分が経験したことのない混乱の中で、
人々にどんな力があるのかないのか、
音楽にどんな力があるのかないのか、
苦労したことのない自分は何を感じられるのか。
すっかり朝から感情移入して、気が重くなってしまいました。